Maria Costanza Riserva red
マリア コスタンツァ リゼルヴァ ロッソ
格付け:D.O.P.(保護原産地呼称)
アペラシオン:Sicilia D.O.P. – Rosso
タイプ:赤ワイン
ブドウ品種:ネロ・ダヴォラ
土壌: Contrada Milici:泥灰岩由来の台地。粘土質を多く含み、石灰質が強く、石を豊富に含む。
仕立て: 垣根仕立て(コルドーネ・スペロナート剪定)
収穫時期: 10月中旬
収穫方法: 畑で房を厳選し、14kgのケースに手摘み。
醸造: ブドウを手作業で選別・除梗し、横型および縦型の発酵槽へ移す。果皮とともに長時間のマセレーションを行い、アルコール発酵を完了。マロラクティック発酵は、一部をオーク樽、一部をステンレスタンクで行う。
熟成: オーク樽で24か月熟成した後、ステンレスタンクで1年間熟成。その後、瓶内で最低2年間熟成。
ネロ・ダヴォラ研究の集大成
マリア・コスタンツァ・リゼルヴァ・ロッソは、ネロ・ダヴォラのクローンを対象とした長年の栽培学的・醸造学的研究の集大成。歴史ある「マリア・コスタンツァ・ロッソ」の成功と伝統を受け継ぎながら、シチリアを代表する偉大な土着品種、ネロ・ダヴォラの新たな表現を追求したワイン。
栽培環境
マリア・コスタンツァ・リゼルヴァ・ロッソは、ワイナリーの歴史的な「マリア・コスタンツァ・ロッソ」に使用されるContrada Miliciの複数のサブエリアの中から選び抜いた、限られた区画で造られる。選定にあたっては、植えられたクローンそのものの特徴に加え、土壌と微気候の特性も考慮されている。
この区画は、非常に石灰質の強い土壌と、品種特性を際立たせる優れた表現力を持つブドウ樹を特徴とする。これらの条件を最大限に生かすため、畑では非常に厳格なグリーンハーベストを実施し、ブドウのアロマとフェノール成分のポテンシャルを最大限に引き出している。収穫までブドウ畑を日々細やかに管理し、その成長と成熟を一歩ずつ見守っている。
テイスティングノート
ほとんど光を通さないほど濃く深い赤色。香りにはスパイス、青胡椒、無糖のカカオ豆を思わせるニュアンスが際立ち、その後にブルーベリーやスグリなどのフレッシュな赤系果実が続く。余韻には、インセンスを思わせる繊細なロースト香が現れる。
口当たりはふくよかで力強く、包み込むような印象。タンニンはしっかりとして豊かで、非常に上質。豊かなストラクチャーとフレッシュさが、非常に長い余韻と優れた飲み心地をもたらしている。
料理とのペアリング
野菜を使った料理、ローストした肉料理、ジビエ、熟成期間が中程度から長期に及ぶチーズ。
提供温度: 17–18℃
アルコール度数: 14% vol.

