トスカーナ州
La Chimera d'Albegna

ラ キメーラ ダルベーナ

The winery

ワイナリーはトスカーナ州マレンマ地区のマンチャーノに位置しています。マレンマは、青く輝く海と長い砂浜、森林に覆われた丘陵地帯、湿地帯、平野、そして天然温泉が共存する、多様な自然環境に恵まれた地域です。
生育期には温暖で安定した気候が続き、トスカーナの中でも特にブドウの完熟に適した環境を備えています。また、海に近い立地により、ワインには心地よいフレッシュさとミネラル感、そして豊かな構造がもたらされます。

生産するワインは主にマレンマ・トスカーナDOCおよびトスカーナIGTに認定されています。

The Estate

La Chimera d'Albegnaの畑は、太陽の光をたっぷりと受ける4つの丘陵区画から構成されています。サンジョヴェーゼをはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、カナイオーロ、シラー、チリエジョーロ、アリカンテ、コロリーノなど、多彩な品種が栽培されています。

土壌はミネラル分を豊富に含み、すべてのブドウは手摘みで収穫されます。この豊かな土壌由来のミネラル感はワインにも表れ、長く続く旨味と余韻、そして優れた熟成能力をもたらしています。

Story

1999年、フィレンツェを拠点としていたベケリーニ家は、ワイン造りの原点を見つめ直すためマレンマへ移住しました。伝統を尊重しながらも現代的なトスカーナワインを生み出したいという情熱のもと、家族は理想のワイナリーづくりに取り組み、2008年に初ヴィンテージをリリースしました。現在では年間約10万本を生産し、そのワインはイタリア国内のみならず世界各国へ輸出されています。

ワイナリー名の「Albegna」は、畑の近くを流れるアルベーニャ川に由来しています。また、「Chimera」は古代エトルリア神話に登場する伝説上の生き物であり、ワイナリーのエンブレムや多くのラベルデザインにも描かれています。

The Cellar

ラ・キメラ・ダルベーニャでは、収穫されたブドウを丁寧に手作業で選別することからワイン造りが始まります。所有する4つの畑で育まれたそれぞれの品種は個別に醸造され、各区画が持つ個性とテロワールを最大限に表現しています。

醸造では、トスカーナの伝統を大切に守りながら、最新の醸造技術を取り入れています。発酵から熟成に至るまで、一つひとつの工程を細やかに管理することで、マレンマの豊かな自然とベケリーニ家の情熱を映し出す、エレガントでバランスの取れたワインが生み出されています。

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