カンパーニャ州
Montedidio
The winery
MONTEDIDIOは、南イタリアが持つ豊かな歴史と文化、そして多彩なワインの魅力を表現するワインプロジェクトです。南イタリアを代表する2つの個性豊かな土地、シチリアとプーリアを一つのプロジェクトに結びつけています。
2つのワインライン、COMPAGNIA SICILIANA 1921とMYTHOSを通して、南イタリアのワイン文化に息づく多様性を探求し、歴史あるブドウ品種、土地、伝統を現代的なワイン造りへとつなげています。
COMPAGNIA SICILIANA 1921は、シチリアに捧げたライン。東西の文明が交差してきた長い歴史を持ち、数多くの土着品種が育まれてきた、豊かなワイン文化を表現しています。
一方、MYTHOSはプーリアに焦点を当て、土地や気候、長いブドウ栽培の伝統と深く結びついた、もう一つの南イタリアのワイン文化を表現しています。
エノロゴのMario Ercolinoの指揮のもと、MONTEDIDIOは異なる土地の個性を一つのプロジェクトに集約し、南イタリアの自然と文化の豊かさをワインを通して伝えています。
Story
MONTEDIDIOの物語は、南イタリアが育んできた豊かな文化とワイン造りの歴史に根ざしています。
この地域は何世紀にもわたり、さまざまな民族、文明、文化が交わる場所でした。南イタリアのワインもまた、土地に根付いた伝統だけでなく、地中海を行き交った人々や文化、そしてブドウ品種の交流によって形づくられてきました。
MONTEDIDIOは、その豊かな遺産の中から、特に個性の際立つ2つの地域、シチリアとプーリアに焦点を当てています。
COMPAGNIA SICILIANA 1921は、シチリアの長いワインの歴史と、豊かな土着品種の多様性からインスピレーションを得ています。その名前は、シチリアのワイン生産と交易が最も繁栄した年の一つとされる1921年に由来します。
MYTHOSはプーリアに目を向け、もう一つの歴史ある地中海沿岸のワイン産地を通して、南イタリアの多様な魅力を探求します。
2つのラインはともに、歴史、土地、そしてブドウ畑の多様性に根ざした南イタリアのワインの物語を伝えています。
The Estate
MONTEDIDIOは、それぞれに異なる景観、気候、土壌、そしてブドウ栽培の伝統を持つ、シチリアとプーリアという2つの南イタリアの土地から、そのワインの個性を引き出しています。
シチリアは、特に自然環境の多様性に富んだ土地です。乾燥した地域からより湿潤な地域まで、火山性、砂質、粘土質、石灰質、腐植質など、さまざまな土壌が広がっています。こうした環境の多様性によって、数千年にわたり、多くのブドウ品種がそれぞれに適した場所で育まれてきました。
シチリアを代表する土着品種には、カリカンテ、カタラット、ネロ・ダーヴォラ、ネレッロ・カプッチョ、ネレッロ・マスカレーゼ、ペッリコーネ、グリッロ、グレカニコ、インツォリア、フラッパートなどがあります。
一方、プーリアもまた、独自の長いワイン造りの歴史と、地中海の気候風土に根ざした固有のブドウ品種を持つ、個性豊かな土地です。
MONTEDIDIOにとって、これらの地域は単なる地理的な産地ではありません。それぞれの土地が持つ個性こそが、ワインのアイデンティティを形づくる基盤なのです。
The Cellar
MONTEDIDIOのワイン造りは、一つのアイデンティティのもとに、2つの異なる地域の個性を表現しています。
COMPAGNIA SICILIANA 1921は、ネレッロ・マスカレーゼ、ネロ・ダーヴォラ、グリッロ、インツォリア、シラーなど、土着品種を中心としたブドウ品種を通して、シチリアの豊かなワイン文化を表現しています。地中海文明の交差点として歩んできたシチリアの歴史と、その驚くほど多彩なブドウ品種の魅力を映し出すラインです。
MYTHOSは、プーリアに捧げられたライン。MONTEDIDIOのプロジェクトをシチリアからもう一つの歴史ある地中海沿岸の土地へと広げ、南イタリアの異なるワイン文化を表現しています。
2つのラインの中心にあるのが、エノロゴ Mario Ercolinoの仕事です。それぞれの土地が持つ個性と、そこに育つブドウ品種の特徴を引き出しながら、MONTEDIDIO独自のワイン造りへとつなげています。
2つの土地、2つの個性、そして一つのビジョン。
南イタリアの豊かな遺産を、ワインを通して表現すること。

