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アブルッツォ州
Cordoni Vini (コルドーニ ヴィーニ)

4世代にわたり受け継がれるワイン造り

The winery

Cordoni家は4世代にわたり、自社畑で育てたブドウのみを使用してワインを造り続けています。栽培から醸造までを一貫して手がけることで、土地の価値を最大限に引き出すとともに、環境への負荷を抑えた持続可能なワイン造りを実践しています。
Cordoniのワインは、アブルッツォの伝統と現代的な醸造哲学の出会いから生まれます。品質へのこだわり、自然への敬意、そして人とのつながりを大切にしながら、一つひとつのヴィンテージを特別な作品として育んでいます。
毎年の収穫は、同じものが二度と生まれない新たな挑戦。その年ならではの個性を映し出す、生き生きとしたワインがここから生まれます。

Story

Cordoni Viniの歴史は1960年代、アントニオによって築かれました。彼は土地への深い愛情を息子ジュゼッペへと受け継ぎ、その想いは家族の中で脈々と受け継がれてきました。
1970年代初頭にはワイン造りに本格的に取り組み、多くの畑にアブルッツォ伝統の「テンドーネ仕立て」を採用。さらに孫のヴィンチェンツィーノが加わることで、より環境に配慮した栽培と醸造へと発展していきました。
現在はジュゼッペの孫であるジャンニとジュゼッペが、次世代の担い手としてワイナリーに携わっています。
4世代にわたり、自社畑のブドウだけを使用してワインを造り続けてきたCordoni家。古くからのアブルッツォの伝統と家族の情熱が息づくワインは、それぞれのヴィンテージに唯一無二の個性を映し出しています。

自然への敬意を忘れることなく、心を込めてワインを造り続けること。それが家族に受け継がれてきた変わらぬ理念です。

The Estate

畑は標高280mに位置し、日照に恵まれた粘土質と砂質の土壌が広がっています。優れた微気候のもとで、ブドウはゆっくりと健やかに成熟します。
栽培されているのは、モンテプルチャーノ・ダブルッツォやトレッビアーノ・ダブルッツォといった地域を代表する品種をはじめ、ペコリーノやパッセリーナなどの土着品種です。
地域固有のブドウ品種を守り育てることで、生物多様性と土地のアイデンティティを未来へと受け継いでいます。

目指しているのは、土地の個性を素直に表現する本物のワイン。自然のリズムに寄り添いながら、環境や未来の世代への責任を大切にしたワイン造りを続けています。

The Cellar

品質は、畑とセラーの両方で積み重ねられる丁寧な選択から生まれます。収穫されたブドウは厳しく選別され、健全で質の高い果実だけがワイン造りに使用されます。醸造においては過度な介入を避け、ブドウとテロワールが本来持つ個性を自然に表現することを大切にしています。

セラーは、醸造から熟成までのすべての工程を支えるために設計されており、持続可能で丁寧なワイン造りを実現しています。地下の熟成庫では、オーク樽やトノーの中で上級赤ワインがゆっくりと時を重ねます。自然な熟成のリズムに委ねることで、調和のとれた味わいとエレガンス、そして長い熟成ポテンシャルを備えたワインへと育まれていきます。

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